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重要なお知らせ

愛媛大学ミュージアム事業活動

日本の巡礼
名称
日本の巡礼
期間
2020年8月19日(水)~2021年1月11日(月)
主催
四国遍路・世界の巡礼研究センター、愛媛大学ミュージアム
会場
第2常設展示ゾーン
概要

趣旨

四国遍路・世界の巡礼研究センターが所蔵する多様な絵画や資料を公開し、日本の巡礼と人々の信仰の歴史を学術的かつ分かりやすく展覧する。

展示概要

平安時代には、貴族を中心とした高野詣や熊野詣が盛んとなり、三十三の観音霊場を廻る西国巡礼も成立し、四国においても八十八ヶ所は誕生していないが、宗教者による辺地修行という巡礼の原初形態が見られた。日本における巡礼の最盛期は、庶民の参加を見た江戸時代であった。一生に一度は行きたいと唄われた伊勢参りをはじめ、善光寺、宮島、金毘羅などに人々が押し寄せ、四国霊場八十八ヶ所の札所も確定した。多様な巡礼の歴史を絵図や曼荼羅などで分かりやすく紹介する。

観覧者数
※当該展示期間はコロナ禍で臨時休館
関連行事

「展示を映像でご紹介!」シリーズ

展示をYouTube動画で紹介します。

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