
名称
女流篆刻家 河野晶苑 展
期間
2021年1月13日(水)~2021年4月24日(土)
主催
愛媛大学図書館、俳句・書文化研究センター、愛媛大学ミュージアム
会場
第2常設展示ゾーン
概要
趣旨
河野晶苑は旧西宇和郡保内町の生まれであり、日本国内での女流篆刻家の先駆けとなった一人である。晶苑が生涯をかけて作った篆刻作品や収集した書籍・印譜類は、ご遺族の好意により愛媛大学に寄贈され図書館で保管している。晶苑が作った篆刻作品と実押の印譜、晶苑の師匠である松丸東魚の印譜などを広く公開し、愛媛大学の収蔵品の紹介を行う。
展示概要
日展や毎日展に出品した篆刻の石材とその押印作品、晶苑と関係方々の印譜、晶苑が収集した資料を中心に約50点を紹介する。一つ一つの作品が小さいため、印を拡大したパネルを作成する。
- 晶苑の印 約30点
- 印譜
- 木額
- 軸装作品
観覧者数
※当該展示期間はコロナ禍で臨時休館