老朽化が進行しつつある社会基盤の諸施設に対して、その整備と維持管理の知識と技術を有する技術者の育成が求められています。このような技術者の育成を目的として、愛媛大学では標記の養成講座を開講します。講座を修了し試験に合格した方には「四国社会基盤メンテナンスエキスパート(ME)」の資格が付与されます。
この講座は平成26年度から始まり、本年度で7期目を迎えます。延べ12日間の短期集中カリキュラムにより、施設管理者(行政)と民間企業の技術者が所定の科目を履修することで、共通の高度な知識を持つ総合技術者の育成と技術者相互の連携を目指しています。
新型コロナウイルス感染症対策として、受講方式が遠隔授業等に変更となる場合があります。
実施期間
令和2年8月27日(木) ~ 令和2年10月9日(金)
【開講式】令和2年8月27日(木)8:30~10:00
【講座概要】 ※詳細は、プレスリリース資料をご参照ください。
①9月2日(水)~9月4日(金) 橋梁のメンテナンス
②9月17日(木)~9月18日(金) トンネル、下水道のメンテナンス
③9月30日(水)~10月1日(木) 港湾・海岸、河川構造物のメンテナンス
④10月1日(木)~10月2日(金) 斜面、擁壁のメンテナンス
【閉講式】令和2年10月9日(金)17:00~17:50
開催場所
開講式・座学など(愛媛大学社会連携推進機構 2F 研修室)、実習フィールド
受講生
20名
講師陣
30名