愛媛大学社会共創学部では、人口減少地域における中高生向けキャリア教育プログラムとして、令和元年度より八幡浜市の八代中学校をパイロット校とし、中学生に「地元理解×キャリア教育」のプログラムを実施しています。このプログラムでは、進学や就職の機会に故郷を離れた若者が戻ってこないのみならず、そのまま故郷と疎遠になっていくことを避けるため、進路選択前の中学生が地元を理解し、地域の大人の生き方や働き方と自分のキャリアを重ね合わせることによって自身の将来を考える機会を提供しています。
今年度は、2月16日（火）に、中学生が地域の産業や企業を理解する機会として9社の地元企業と1年生全員が参加し「中学生版の合同会社説明会」を対象に開催しました。
続いて、2月26日（金）に、2年生を対象に「中学生と大学生のカタリバ」を開催します。カタリバでは、八幡浜市ゆかりの愛媛大学の学生と中学生が現在の進路やこれからの夢について語り合い、中学生が自身のキャリアを具体的に思い描く機会を提供します。
日時
令和3年2月26日（金）13時20分～15時10分
場所
中学生：八幡浜市立八代中学校教室
大学生：松山市からオンライン参加
総合プロデュース
愛媛大学 園田、片岡
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