愛媛大学国際連携推進機構アジア・アフリカ交流センターでは、独立行政法人国際協力機構四国センター（JICA四国）の委託を受け、インドのインフラ開発公社産業廃棄物課の職員を対象に、青年研修「インド／行政と住民の協働による廃棄物管理」コースのオンライン研修を実施します。
　この研修では、「SDGs未来都市」及び「環境モデル都市」に選定されている松山市や、株式会社金城産業及び株式会社ロイヤルアイゼンにもご協力いただき、日本の廃棄物管理の歴史や社会的背景、自治体と住民の協働による課題解決に向けた取組や体制作りについて理解を深めます。
　日本の取組を学ぶことで、研修員自身が関わる地域の状況を見つめ直し、課題と可能性を明らかにするとともに、自国への具体的な適用策を考え、実践することで、本研修がインドでのごみ問題の解決に活用されることを期待します。

研修名

青年研修 「インド／行政と住民の協働による廃棄物管理」コース

対象国

インド

対象者

2名（インフラ開発公社廃棄物管理課職員）

研修期間

令和4年2月7日（月）～2月25日（金）

取材について

オンデマンドの回を除き、遠隔（Zoom）にて実施します。
取材をご検討いただける場合は、リンクをお送りしますので、必ず事前にご連絡ください。
オンラインでの研修員へのインタビューも可能です。
※撮影、放映の際には肖像権へのご配慮をよろしくお願いします。
※通訳（英語・日本語）が同席します

プレスリリース資料はこちら（PDF 580KB）