プレスリリース

【9月28日】COC+定住促進教育プログラム 愛媛経済同友会・愛媛銀行提供講座 共通教育「地域企業の再発見」を開講(記者説明会を実施)

愛媛大学では、このたび、「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の一環として、愛媛経済同友会様と愛媛銀行様のご協力を得て、共通教育「地域企業の再発見」を開講します。愛媛経済同友会と愛媛大学は、平成26年5月に連携協定を締結しており、今回が初めての講座開講となります。
本講座の開講は、大学生の県内企業への理解と就職の喚起を目的としており、第3、第4クオーターにわたり、愛媛を拠点に活躍している地元企業の経営者を講師としてお招きします。地域のトップの考えを通し、自らのキャリアや地域への貢献のあり方の理解を深めるとともに、一般の方へも公開することで、地域全体で愛媛の魅力と将来を一緒に考える機会とします。

日時経済同友会

平成28年9月28日(水)10:00~10:30

場所

愛媛大学本部5階第1会議室(松山市道後樋又10番13号)

出席者

愛媛大学 大橋 裕一 学長
田中 寿郎 教授 学長特別補佐(教育)
平尾 智隆 准教授 教育・学生支援機構
愛媛経済同友会 本田 元広 代表幹事
薬師神 績 代表幹事
愛媛銀行 益 基 ひめぎん情報センター長

地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)とは

 日本社会は少子高齢化に伴う人口減少社会に突入しています。特に、地方と呼ばれる地域の人口減少は深刻な社会問題になっています。そのため、政府も様々な地方創生に関わる政策対応を行っていますが、その文部科学省版といえるのが「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」です。
 このCOC+は、「大学が地方公共団体や企業等と協働して、学生にとって魅力ある就職先の創出をするとともに、その地域が求める人材を養成するために必要な教育カリキュラムの改革を断行する大学の取組を支援することで、地方創生の中心となる『ひと』の地方への集積を目的」(文部科学省ウェブサイトより引用)としたものです。高等教育を通した地方創生事業ということができます。
 愛媛大学は、聖カタリナ大学、松山東雲女子大学、聖カタリナ短期大学部、今治明徳短期大学、松山東雲短期大学と共同で平成27 年度に「地(知)の拠点大学」に選定されました。

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お問い合わせ先

愛媛大学教育・学生支援機構 担当教員 平尾 智隆

Tel 089-927-8116
Mail  hirao@ehime-u.ac.jp