愛媛大学では、株式会社愛媛銀行に仲介いただいた西条市のマルノー物産株式会社、更に西条市を加えた産官学金連携により、免疫促進機能を特徴とする飼料を共同開発しました。この飼料を使って飼育した豚を『吟醸eポーク』と命名し、このたび販売を開始する運びとなりました。
この『吟醸eポーク』は、西条市の石鎚酒造株式会社の酒粕と、伊方サービス株式会社(伊方町)の温州ミカン果皮粉末を配合した、免疫機能を促進する効果のある飼料で飼育したもので、サッパリとした柔らかい肉質が特徴となっています。
なお、飼料開発については、中小企業庁「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」を活用しました。
日時
平成29年4月21日(金)11時00分~
場所
西条市地域創生センター3階 大研修室(西条市ひうち1番16)
出席者
愛媛大学 大橋 裕一 学長
西条市 玉井 敏久 市長(代理:武田 仁志 副市長)
株式会社愛媛銀行 遠藤 明弘 代表取締役常務
マルノー物産株式会社 河村 竜介 代表取締役社長
愛媛大学 菅原 卓也 学長特別補佐