このたび、愛媛大学教育学部の「初等体育」を受講する2回生約90人を対象に、日本野球機構（NPB）および日本ソフトボール協会（JSA）から派遣された元プロ野球選手らが、「ベースボール型」授業の指導に関する研究会（実技指導）を行います。本研究会では、将来、教員を目指す学生に対して、野球やソフトボールの経験が少ない小学生（初心者）を教える際の「投げる、捕る、打つ」などの基本動作の指導方法や「ベースボール型」を簡易化したゲームの進め方等について指導していただきます。

日時

平成29年7月6日（木）12時30分～14時15分
※「初等体育」は小学校の免許状取得の選択必修科目です

場所

愛媛大学第1体育館・第2体育館
※2つのグループに分かれて行います

参加者

愛媛大学教育学部2回生　約90名

内容

学習指導要領におけるベースボール型の位置づけと内容
小学校中学年及び高学年におけるベースボール型の授業づくりとゲーム
投げる、捕る、打つなどの技能習得と指導法 など

指導者

日本野球機構（NPB）から派遣された講師2名（予定）
山部 太（株式会社ヤクルト球団）
平尾 博嗣（株式会社西武ライオンズ）
日本ソフトボール協会（JSA）より派遣された講師3名（予定）
佐野 仁美
栗山 利宏
岩田 修男

主催

愛媛大学教育学部保健体育講座

共催

一般社団法人日本野球機構、公益財団法人日本ソフトボール協会

プレスリリース資料はこちら（PDFファイル 206KB）