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投稿日:2017.11.10
難病指定「ANCA関連血管炎」の病状や予後の予測を可能にするバイオマーカーを発見

 愛媛大学大学院医学系研究科の長谷川均(はせがわ ひとし)特任教授及び先端研究・学術推進機構プロテオサイエンスセンターの武森信曉(たけもり のぶあき)講師らの研究グループが、難病の一種である「ANCA関連血管炎」の病状を正確に診断するための、有望なバイオマーカー(血中タンパク質成分)の同定に成功しました。
 本研究グループは、日本中から集められた血液サンプルを分析し、9種類のバイオマーカーの血中濃度が血管炎の活動や臓器病変を診断する上でとても有望な情報となりうる事を突き止めました。この成果により、ANCA関連血管炎の病状や予後の予測が可能となり、治療の向上に繋がることが期待されます。
 本研究は、厚生労働省研究事業および国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の支援を受けて行われたものです。
※ ANCA関連血管炎とは、難病に指定されている膠原病の一種で、血管に炎症が起きてしまい、そのために組織や臓器が侵されてしまう病気です。

掲載誌

Arthritis Research & Therapy

論文題目

Targeted proteomics reveals promising biomarkers of disease activity and organ involvement in antineutrophil cytoplasmic antibody-associated vasculitis
(和文)ターゲットプロテオミクスによるANCA関連血管炎の活動性や臓器病変を評価する有望なバイオマーカーの同定

研究責任者

愛媛大学大学院医学系研究科 特任教授 長谷川 均
愛媛大学先端研究・学術推進機構プロテオサイエンスセンター 講師 武森 信曉 他(別紙2参照)

プレスリリース資料はこちら(PDFファイル 724KB)

 

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愛媛大学大学院医学系研究科 血液・免疫・感染症内科学 長谷川 均

Tel
089-960-5296