愛媛大学社会共創学部の芭蕉和紙プロジェクトチームでは、平成29年度から、愛媛県南予地方に植生する“バショウ”から和紙（芭蕉和紙）を作製し、芭蕉和紙の製品化を柱とした活動に取り組んできました。芭蕉和紙には多様な可能性が考えられることから、芭蕉和紙そのもののブランド化が必要と判断し、芭蕉和紙のロゴマークを作成するワークショップを愛媛県、デザイナー及び学生が協働で実施してきました。当日は、ロゴマーク作成に関わった学生から、芭蕉和紙プロジェクトの活動を紹介するとともに、完成したロゴマークを発表したいと思います。

ロゴマーク発表日程等

開催日時

平成31年3月1日（金）10：00～

開催場所

愛媛大学社会共創学部サイエンスラボ3
（松山市文京町3　愛媛大学城北キャンパス総合研究棟Ⅱ　3階）

発表内容

学生がこれまで取り組んできた内容をパワーポイントで発表します。

ワークショップ参加者

愛媛県産業技術研究所　藤田雅彦主任研究員（コーディネーター）
薬師神親彦氏（デザイナー（宇和島市在住））

ワークショップについて

デザインに精通しているコーディネーターの下、学生がデザインの基礎を学びながら、芭蕉和紙活動の振り返りや芭蕉和紙の未来像を3者で議論・可視化し、最終的に形（マーク）にしていく作業を行った。

プレスリリース資料はこちら（PDFファイル 1,338KB）