このたび、愛媛大学プロテオサイエンスセンターを含む研究グループによる「新規赤血球期マラリアワクチンの開発」プロジェクトに対し、公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)から、約9,300万円の助成金が交付されることになりました。
本研究は、愛媛大学と大日本住友製薬株式会社との共同研究成果を元に、2019年4月から2021年3月の2年間の予定で、ドイツ European Vaccine Initiative（EVI）及びポルトガルiBETと共同で実施し、大日本住友製薬もアドバイザーとして参加します。
GHIT Fundから愛媛大学のマラリア研究に対する助成金の交付は今回5件目で、日本のアカデミアへのマラリア研究に対する助成としては最多です。
GHIT Fund HP：https://www.ghitfund.org/newsroom/press/detail/240/jp
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