緑内障発見のための啓発運動期間として、毎年3月上旬の一週間を「世界緑内障週間」に設定しています。今年は3月12日(日)から18日(土)の期間に、世界各国、また日本全域において様々な啓発活動が展開されています。
愛媛県では、3月13日(月)に「愛媛大学医学部附属病院:1号館屋上」、3月17日(金)から18日(土)に「今治市公会堂」、3月18日(土)に「今治国際ホテル」が、キャンペーンカラーである緑色にライトアップされます (他にも県内様々な箇所でライトアップされます)。
緑内障は、日本人の視覚障害の原因疾患の第1位となっており、40歳以上の20人に1人は罹患していると言われています。緑内障は、初期の自覚症状が極めて少なく、かなり進行するまで気がつかない場合もありますが、早期に発見し治療を継続することで失明に至る可能性は大幅に減ってきています。
愛媛大学医学部附属病院では、本キャンペーンを通じ、緑内障についての知識や早期発見、継続治療の重要性等を知っていただき、40歳を過ぎたら眼の検診を定期的に受けるよう呼びかけていくこととしています。
日時・場所
- 3月13日(月)18時~翌6時:愛媛大学医学部附属病院1号館屋上(附属病院ロゴ)
- 3月17日(金)~18日(土)17時~22時:今治市公会堂
- 3月18日(土)17時~22時:今治国際ホテル
※他にも県内の様々な箇所でライトアップされます。
実施概要
詳細は以下ホームページをご覧ください。
実施団体
日本緑内障学会、ライトアップinグリーン実行委員会
後援
公益財団法人日本眼科学会、公益社団法人日本眼科医会