このたび、愛媛大学プロテオサイエンスセンターを含む研究グループによる新規の「Pvs230を抗原とする三日熱マラリア伝搬阻止mRNAワクチンの開発」プロジェクトに対し、公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)から、約7,000万円の助成金が交付されることになりました。
本研究は、2023年4月から2025年3月の2年間の予定で、タイのマヒドン大学と共同で実施します。
GHIT Fundから愛媛大学のマラリア研究に対する助成金の交付は今回で12件目で、日本のアカデミアへのマラリア研究に対する助成としては最多です。
なお本件については、3月30日(木)午後1時00分(日本時間)に、GHIT Fundのホームページでプレスリリースされています。下記のウェブサイトをご参照下さい。
参考Webサイト
記者説明会について
日時
令和5年4月12日(水) 14時00分~ (受付 13時30分から)
場所
愛媛大学学術支援センター応用タンパク質研究支援部門4F 会議室 ※別紙地図参照
会見者
プロテオサイエンスセンター長 澤崎 達也(さわさき たつや)
プロテオサイエンスセンター准教授 高島 英造(たかしま えいぞう)
※研究の概要等は、別添資料をご参照ください。
※記者説明会終了後、研究室に移動してマラリア原虫や研究設備などの見学を予定しています。