愛媛大学教育学部では、令和5年度から令和7年度までの3年間、日本税理士連合会による教育養成大学寄附講座を開設することとなりました。教員養成大学寄附講座は、将来の租税教育を担う学校教員の養成を目的として、日本税理士連合会が教員養成大学・学部の教育・研究活動への助成を行うものです。
本寄附講座では、税理士や国税局関係者が学校現場や実社会において必要とされる税に関する知識・情報と租税学習の進め方を大学生に講義します。3年間で教育学部（中学校社会、高等学校公民の教員をめざす法文学部の学生を含む）の学生約600人が受講します。
講義は、幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校と全ての学校種の教員をめざす学生たちが、税の仕組みや役割と租税学習の進め方に関する知識を身につけ、税の専門家と連携する方法を学ぶ貴重な機会ともなります。その開講式と第1回目の講義を行います。
日時
令和5年10月31日（火） 8時30分～10時（開講式約10分、その後講座70分）
場所
愛媛大学教育学部2号館1階 大講義室
お問い合わせは、お気軽に下記までお寄せください。
愛媛大学教育学部 教授
鴛原 進
TEL：089-927-9412
Mail：oshihara.susumu.mj@ehime-u.ac.jp