このたび、愛媛大学社会連携推進機構紙産業イノベーションセンターでは、開設10周年記念シンポジウムを下記のとおり開催します。

当センターは、紙産業に関する新たな技術開発及び地域との連携拠点となることを目指して開設され、新規紙マテリアルの研究等の成果を地域ステークホルダーと共有し、社会実装に向けた取組や地域次世代人材育成につながる教育活動等、地域発展に貢献するために、さまざまな活動を実施してまいりました。

本シンポジウムでは、当センター開設10周年を記念し、東京大学特別教授の磯貝明氏が「紙産業イノベーションセンター～製紙の基盤技術を新しいマテリアル創製技術に～」について基調講演を行います。また、これまでの当センターの地域紙産業発展に向けた研究・教育活動について報告するほか、柑橘果皮セルロースナノファイバーの用途開発に向けた取組について講演し、研究や地域連携において益々充実するセンターの活動状況についてご紹介します。

日時

令和5年11月28日（火）13：30～17：00（受付12：30～）

場所

ホテルグランフォーレ　2階ミルキーウェイ・サザンクロス（四国中央市三島朝日1丁目1番30号）
※駐車場有り

定員

約200人

対象

一般及び研究者の方

主催

社会連携推進機構紙産業イノベーションセンター

後援

四国経済産業局、愛媛県、四国中央市、一般財団法人四国産業・技術振興センター、株式会社テクノネットワーク四国、公益社団法人愛媛県紙パルプ工業会