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重要なお知らせ

プレスリリース

【3月10日~3月16日】~早期発見・継続治療につなげよう!40歳を過ぎたら眼の定期検査を!~「ライトアップinグリーン運動」を展開

愛媛大学医学部附属病院は、3月10日(日)から3月16日(土)の「世界緑内障週間」に合わせて、病院ライトアップ等の啓発キャンペーンを行います。「世界緑内障週間」は緑内障啓発のための国際的イベントであり、愛媛県では当院のほか、愛媛県庁舎や今治国際ホテル等がキャンペーンカラーである緑色にライトアップされます。

緑内障は、日本人の視覚障害原因の第1位となっており、40歳以上の20人に1人は罹患しています。しかしながら緑内障は、自覚症状が極めて乏しく、かなり進行するまで気がつかないケースが多いため、約9割の患者が発見されていないことが問題となっています。

緑内障は早期に発見し治療を継続することで、生涯不自由のない視機能を維持できる可能性が高くなります。緑内障を早く発見するには眼の検診が必須です。

本キャンペーンではライトアップ以外にも、県民公開講座「緑内障からあなたの目を守るために」(3月3日開催済)を実施し、緑内障に関する最新情報や治療法を紹介しました。当院では、引き続き緑内障の早期発見・治療継続の重要性の啓発活動を推進してまいります。

愛媛県内の主なライトアップ施設・スケジュール

南松山病院 3月10日(日)~3月16日(土)
鷹の子病院 3月10日(日)~3月16日(土)
愛媛大学医学部附属病院 3月11日(月)~3月16日(土)
愛媛県庁舎 3月12日(火)~3月15日(金)
今治市公会堂 3月15日(金)~3月16日(土)
今治国際ホテル 3月16日(土)

県外のライトアップ施設、本キャンペーンの詳細については下記ホームページをご参照ください。

日本緑内障学会ホームページ

お問い合わせは、お気軽に下記までお寄せください。

愛媛大学大学院医学系研究科
眼科学講座 溝上志朗