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愛媛大学附属高校生が「第8回高校生国際ESDシンポジウム・The 1st SDGs Global Engagement Conference@Tokyo 」に参加しました【11月7日(木)】

 令和元年11月7日(木)、附属高校2年生の「農業と環境」授業選択生徒5人が、筑波大学東京キャンパスで開催された「第8回高校生国際ESD(持続可能な開発のための教育) シンポジウム・The 1st SDGs(持続可能な開発目標) Global Engagement Conference@Tokyo」に参加しました。
 このシンポジウムは、持続可能な社会の実現を目指してグローバル課題に主体的に取り組む姿勢を涵養するとともに、グローバル人材としての資質を高めることを目的に開催されています。対象は、文部科学省実施事業である「スーパーグローバルハイスクール(SGH)事業」、「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業」、「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」に採択された学校の生徒や教員および海外の高校生、SDGs関連団体になります。これらの事業は、グローバルな人材や、社会を地域から支える人材の育成などを目的に実施されており、本校は、平成27年度から採択されているSGH指定校として参加しました。

 今年度は、本校を含め国内から21校、海外からは、インドネシア、タイ、フィリピン、オーストラリアの4カ国6校の生徒を含め、合計約220人が参加しました。本校の生徒は、「SDGsの目標達成に向けた取組」のポスターセッションを行ったほか、英語で作成したパワーポイントを利用して、本校の農業教育の取組状況に関する発表を行いました。また、筑波大学附属坂戸高校生と共にファシリテーターとして分科会の運営に携わるなど、積極的に活動を行いました。

 令和2年1月には、愛媛大学教職大学院主催で開催されるESD研修交流会に参加し、代表生徒が今回の活動内容について発表を行います。附属高校は、今後も国際的なシンポジウムなどに参加し、そこで得た学びを地域に発信していきたいと考えています。 

<附属高等学校>