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沿岸環境科学研究センターの野見山桂准教授が世界最大規模の写真コンテスト「ソニー・ワールド・フォトグラフィー・アワード2016」において最優秀賞を受賞しました

 ソニーが支援し、World Photography Organizationが主催する写真コンテスト「Sony World Photography Awards」は、プロフェッショナルおよびアマチュアの枠を超えて、写真家同士が交流できる国際的な機会の提供を目的に、毎年開催されている世界最大規模の写真コンテストです。同コンテストはアマチュアの一般公募、プロ、若者から募るユースの3部門からなり、一般公募は建築、アート・カルチャー、人物などのカテゴリーに分かれて競われます。9年目の今年は世界180以上の国・地域から過去最高の約23万点の応募がありました。
 今回、一般公募部門の最優秀賞であるフォトグラファー・オブ・ザ・イヤーに、野見山准教授が日本人として初めて選出されました。また、一般公募部門に応募した日本人写真家から選出される「日本部門賞」も同時に受賞しました。受賞作品「Enchanted Bamboo Forest」は、わずかな月明かりの下、竹林の間を飛ぶ無数のヒメホタルを写した幻想的な写真で、昨年6月、愛媛県の山中で撮影されました。 
 授賞式典は、4月21日に英国・ロンドンで開催されました。受賞作品に加え、ノミネートされた作品も鑑賞できる作品展は、4月22日(金)から5月8日(日)まで英国・ロンドンのサマーセットハウスで開催されましたが、日本での作品展の開催も東京の「ソニービル銀座」で今秋予定されています。

 

Sony World Photography AwardsのHP