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プロテオサイエンスセンター第8回学術シンポジウムを開催しました【12月12日(土)】

 令和2年12月12日(土)、「難病のプロテオ医学研究2020 細胞死・炎症シグナル伝達機構の破綻による疾患と創薬2」と題して、プロテオサイエンスセンター第8回学術シンポジウムを開催しました。 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、初めてのオンラインによる開催となりました。

シンポジウムの様子

 今回のシンポジウムでは、学内外の4人の先生方に難病に関する最先端の研究成果についてご講演いただきました。プロテオサイエンスセンターの教員や研究員のほか、医学部からも多数の参加があり、今回のシンポジウムのキーワードである「自己炎症性疾患」について活発な議論が交わされました。

 このシンポジウムをきっかけにプロテオサイエンスセンターを拠点とした共同研究が活性化し、各種難病のメカニズムの解明や新たな予防・治療法の開発に繋がる研究成果が創出されることが期待されます。

 

開催内容

日時

令和2年12月12日(土)13:00~17:00

講演内容 

〈特別講演Ⅰ〉
「中條−西村症候群の過去・現在・未来」
兵庫医科大学医学部皮膚科学 主任教授 金澤伸雄

〈特別講演Ⅱ〉
「補体制御機構の破綻による疾患」
和歌山県立医科大学医学部分子遺伝学講座 教授 井上徳光

〈特別講演Ⅲ〉
「遺伝子改変マウスを用いた自己炎症性疾患病態解明へのアプローチ」
岡山理科大学獣医学部免疫学講座 教授 邊見弘明

〈一般講演〉
「自己炎症疾患のプロテオ創薬」
愛媛大学プロテオサイエンスセンター 教授 増本純也

第8回学術シンポジウム ポスター(PDFファイル 277KB)

<プロテオサイエンスセンター>