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愛媛大学に新たに「化学汚染・沿岸環境研究拠点」が発足しました【1月21日(木)】

平成28年1月21日(木)、沿岸環境科学研究センター(CMES)が共同利用・共同研究拠点として文部科学省から認定され、記者会見を行いました。

岸環境科学研究センター(CMES)が申請し認定された「化学汚染・沿岸環境研究拠点(Leading Academia in Marine and Environment Pollution Research:通称 LaMer)」では、本学が世界に誇る生物環境試料バンク(es-BANK)を共同利用・共同研究施設として機能化し、世界各所から収集した試料の有効利用を体系化するとともに、環境科学関連分野の一層の発展に寄与することに取り組みます。さらに、研究者派遣やアジア地域からの留学生の受け入れ等の国際交流を活性化して、化学汚染や沿岸域の環境問題に取り組む国内外の研究者との連携を強化するとともに、「アジアの環境研究拠点」の形成を目指します。
 これまでCMESでは、21世紀COEプログラム「沿岸環境科学研究拠点(平成14年度〜18年度)」やグローバルCOEプログラム「化学物質の環境科学教育研究拠点(平成19年度〜23年度)」および大型科学研究費を通じて、先端的研究施設・設備の整備や多数の国際共同研究を遂行してきました。今回の認定は、これまでのCMESの実績が環境科学分野の先導的研究拠点として、文部科学省から評価されたものです。

「化学汚染・沿岸環境研究拠点(LaMer)」の全体概要はこちら