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「EGFキャンパスアワード2020-2021」で、附属高等学校「なつそら」チームが優秀賞を受賞しました【12月19日(土)】

 令和2年12月19日(土)、愛媛県などが主催の「EGFキャンパスアワード2020-2021」における最終プレゼンテーションにおいて、愛媛大学附属高等学校「なつそら」チームの1年生の正司夏希さんと好永早良さんが優秀賞を受賞しました。

 「EGFキャンパスアワード2020-2021」は地域経済の持続的な発展を目指し、経済活力の源泉ともいわれる創業及び新規ビジネスの創出につなげるため、愛媛県が抱える多様な地域課題を、全国に誇る豊富な地域資源を生かして解決する新たなビジネスプランを県内外から募集し、地元企業等のサポートの下、その具体化と実現を目的として開催されています。

 正司さんと好永さんは、「ほんとは想い続けてます、愛媛のキウイは日本一!​」という演題で、愛媛県が日本一の産地であるキウイフルーツのクッキー開発を提案しました。二人は、事前に参加したGrow with Googleオンラインセミナーで学んだ「透明性の高い情報共有」の重要性に着目し、クッキー商品にQRコードをつけ、キウイの生産者情報や生産時期の閲覧、SNSに購入後の感想が書き込めるような仕組みを発表しました。

 その結果、審査員から「SNSを活用した情報発信」、「マーケットニーズの捉え方」に高評価をいただき、受賞に至りました。二人は次年度もこの研究を続け、実用化へつなげたいとのことです。本校では、引き続き生徒の研究活動をサポートしていきます。

関連リンク

愛媛グローカル・フロンティア・プログラム(EGFプログラム)について(愛媛県Webサイト)
「EGFキャンパスアワード2020-2021」の開催結果について(愛媛県Webサイト)

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