!

重要なお知らせ

お知らせ

附属学校園の児童・生徒が「令和2年度児童生徒等表彰」を受けました【3月4日(木)】

 令和3年3月4日(木)、教育学部附属中学校の章光堂において、教育学部附属小学校の児童1人、教育学部附属中学校の生徒1人及び附属高等学校の生徒3人が、「令和2年度児童生徒等表彰」を受けました。

 児童生徒等表彰では、大会又はコンクール等において、特に優秀な成績や功績をあげたと認められる児童・生徒及び団体に表彰状が授与されます。

 被表彰者紹介

教育学部附属小学校

  • 4年生 由佐築生(ゆさ きずき)さん

 由佐さんが描いた絵画『大手町ダイアモンドクロス』は、国土交通省主催の令和2年度「国土と交通に関する図画コンクール」において、全国応募総数2,632点の中から国土交通大臣賞6点のうちのひとつに選ばれました。この賞は、小学校各学年につき1点ずつしか選定されない栄えある賞です。

教育学部附属中学校

  • 2年生 大本帆夏(おおもと ほのか)さん

 大本さんの考案した標語「小さな勇気 きっとだれかの 大きな支え」は、警察庁の広報啓発事業「令和2年度犯罪被害者等に関する標語」の募集において、全国応募総数5,669点の中から最優秀賞に選ばれ、国家公安委員会委員長表彰を受けました。また、この受賞が大変名誉なこととして、愛媛県被害者支援センターえひめ理事長からも表彰を受けました。この標語の掲載されたポスターは全国に約3,000枚配布されており、人々の人権意識の高揚につながることが期待されています。

附属高等学校

  • 2年生 二宮妃奈多(にのみや ひなた)さん
  • 2年生 門屋知里(かどや ちり)さん
  • 2年生 森美空(もり みく)さん

 3人は北海道大学主催「海の宝アカデミックコンテスト2020全国大会」において、「海洋性細菌による生分解性プラスチックの生産」の研究発表で最優秀賞の「海の宝大賞」を受賞しました。この研究は「アサヒ飲料賞 研究成果発表会」で「最優秀賞」を受賞したほか、「第3回グローバルサイエンティストアワード“夢の翼”」でも「審査員特別賞」を受賞するなど、他の全国大会でも研究内容が高く評価されています。

 附属学校園は、今後も様々な分野で活躍する人材の育成に努めてまいります。

(左から)大本さん、由佐さん、三浦和尚副学長、二宮さん、門屋さん、森さん

関連サイト

令和2年度「国土と交通に関する図画コンクール」(国土交通省ウェブサイト)
「令和2年度犯罪被害者等に関する標語」の決定について(警視庁ウェブサイト)
海の宝アカデミーコンテスト2020 結果発表(海の宝をめぐる学びと体験 マリン・ラーニングウェブサイト)

<附属学校園>