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教育 研究 地域 学生 投稿日:2021.05.19
「西条スマート農業実証コンソーシアム」シンポジウムを開催しました【5月13日(木)】

 令和3年5月13日(木)、「西条スマート農業実証コンソーシアム」シンポジウム-スマートフードチェーンによる野菜生産強靭化の実証-を開催しました。

 愛媛大学地域協働センター西条は、西条市、愛媛県、地元の企業と協働し、6次産業都市に必須の農業のスマート化に向けて、令和2年度に農業・食品産業技術総合研究機構から「スマート農業加速化実証プロジェクト」の採択を受け、1年間、西条地域におけるスマート農業の実証に取り組んできました。

 上記プロジェクトに関するシンポジウムを西条市地域創生センターでオンライン開催し、成果報告と今後の展望について紹介しました。JA、農家、行政、学生ら約110人が参加し、国のスマート農業の取組状況、スマート農機具の開発状況、本プロジェクトの実証実験の現状や展望について知見を共有するとともに意見を交換しました。
 はじめに、西条市の玉井敏久市長から、「本プロジェクトを通じて更なる農業のスマート化を目指し、農作物の高品質化や作業の効率化を図ることで、より高収益で強靭な農業経営を推進する」とのお話がありました。仁科弘重学長からは、愛媛大学と西条市が協働した総合6次産業都市に向けた今までの取組の説明と本シンポジウムに参加されている皆様がスマート農業に関心を持っていただき、西条市の農業のスマート化が推進される契機となることを期待するとの挨拶がありました。

 基調講演では、 農林水産省大臣官房政策課技術政策室の助川洋平課長補佐から、日本の農業の状況と課題、それに対するスマート農業推進の状況説明と、事例紹介などを行っていただきました。井関農機株式会社の小野弘喜理事・先端技術部長からは、井関農機が取り組むロボット技術、営農情報等のクラウド化について紹介いただきました。

 続いて、西条市農林水産部の難波江明広部長から、西条市の戦略について、紹介がありました。地域協働センター西条の羽藤堅治センター長からは、本プロジェクトの成果の概要と展望について紹介がありました。

 パネルディスカッションでは、プロジェクターメンバーをパネリストとして羽藤センター長がファシリテーターとして進行を務め、各機関の取組とスマート化の成果、令和3年度の計画などを紹介し、意見交換を行いました。

 最後に、若林良和理事・副学長、社会連携推進機構長から、閉会の挨拶がありました。

 

<地域協働センター西条>