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お知らせ

西日本学生リーダーズ・スクール(UNGL)が「令和3年度学生リーダーズ・サマースクール」を実施しました【9月2日(木)、3日(金)、6日(月)】

 令和3年9月2日(木)、3日(金)、6日(月)の3日間、西日本学生リーダーズ・スクール(UNGL)が「令和3年度学生リーダーズ・サマースクール」をオンランで開催し、6大学から74人の学生と9人の教職員が参加しました。

 本研修は、西日本各地の大学生がZoom等のツールを用いて、グループワークやディスカッションへの挑戦や遠隔セミナーの受講により、オンライン時代のコミュニケーションを促進するリーダーシップについて学ぶことを目的としています。研修は、全てオンラインで提供され、参加学生、企画・運営にあたった学生スタッフもそれぞれ自宅等のパソコンから接続して各コンテンツを受講しました。

 サマースクールの大きな特徴の一つに、プログラムの企画・運営の大部分を学生スタッフが担っている点があげられます。本年度は、愛媛大学及び岡山理科大学の学生スタッフが連携して担当し、数々の工夫によって全てのプログラムで双方向性が保たれました。参加学生らは、チャットやスタンプ、画面の共有機能等を用いて能動的に参加し、モチベーションを高く維持しながら学ぶことができました。また、2日目と3日目の間には、学生スタッフ自作の映像教材をYouTube経由で配信するVOD(video on demand)による学習も提供されました。
 
 本年度は、「チーム・レジリエンス」をキーワードに各種コンテンツを企画したことから、参加学生は、「学ぶ→やってみる→振り返る」というサイクルを、研修期間中、複数回にわたって経験することで、日常のキャンパス・ライフに活かすことのできる実践的なリーダーシップのスキルやマインドについて、リフレクションを通じて学ぶことができました。参加学生からは、「リーダーシップという言葉の意味が変わった」、「他大学の方と実際に交流してみて、今まで自分自身では気付かなかった視点を新たに発見することができた」等のコメントが寄せられました。

 

西日本学生リーダーズ・スクール(UNGL)とは

平成24年度文部科学省大学間連携共同教育推進事業に採択され、平成29年度からは自主的に継続している取組

西日本学生リーダーズ・スクール(UNGL)

<教育企画課能力開発室>