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平成27年度農学部国際ワークショップを開催しました【12月3日(木)】

 平成27年12月3日(木)、農学部11番講義室で、平成27年度農学部国際ワークショップ「農学部における研究の国際化」を開催しました。
 農学部国際交流委員会では、例年、農学部国際ワークショップを開催しています。今年度は、農学部における国際的研究の活性化と学生の海外進出を促進するため、「農学部における研究の国際化」をテーマとし、教員、研究員、学生(留学生を含む)が、ポスター発表を行いました。計20件の発表があり、教職員や学生など64人が参加しました。終始熱心な討論が行われ、農学部における研究の国際化を共通認識する良い機会となりました。また、学生にとっては、ポスター作成、英語による説明等、プレゼンテーション技術の向上に役立ちました。
 また、留学相談ブースを設置し、国際連携推進機構国際教育支援センターのルース・バージン教授が、アメリカ、インドネシア、韓国及びフィリピンへの留学例を紹介しました。留学を希望する学生にとって、より具体的な情報を得ることができる場となり、熱心に質問する学生の姿がありました。

 その他、会場ではインドネシア、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、中国、日本等のスナックや飲物が用意され、国際交流に花が咲きました。  ポスターセッション形式による発表を実施したことで、発表者との距離が近まり、より充実したデスカッションができました。複数の人の意見を同時に聞き、比較できることも討論の発展に役立ちました。発表者や参加者に好評で、ぜひ継続的に開催してほしいとの要望がありました。

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各国のスナック・飲物等