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令和3年度第2回安全衛生講演会を開催しました【9月30日(木)】

 令和3年9月30日(木)、安全衛生講演会をオンラインで開催し、学生及び教職員約70人が参加しました。
 この講演会は、『全国労働衛生週間(10月1日~7日)』活動の一環として、安全衛生全学委員会と工学部安全衛生委員会が共同開催したものです。

 はじめに、全学総括安全衛生管理者の宇野英満理事・副学長から開会の挨拶がありました。
 第1部は、愛媛労働局健康安全課の中野邦宏主任地方産業安全専門官が、「これから技術者になる人のための労働安全衛生」と題して、愛媛県内の労働災害発生状況や、安全衛生の現状と課題について講演を行いました。
 第2部は、大阪大学安全衛生管理部の百瀬英毅教授が、「大阪大学における安全衛生管理活動-新型コロナウイルスへの対応-」と題して、大阪大学の安全衛生の管理体制や、新型コロナウイルス感染対策への取組について講演を行いました。

 講演を通じて参加者からは、「労働災害の発生件数が分野によっては増えていると知り、衝撃だった」、「他大学の新型コロナウイルス感染対策の実情を知ることが出来て、大変有益であった」、「日頃の小さな積み重ねや、地道な教育が安全な職場・学びの場につながると感じた」等の感想が寄せられました。
 最後に、全学総括安全衛生管理者補佐で連合農学研究科の伊藤和貴副研究科長から、閉会の挨拶がありました。

 安全環境課では、今後も教職員及び学生を対象とする講演会を開催し、本学構成員の安全衛生管理に対する意識向上を図ってまいります。

 

<安全環境課>