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平成18年度上期知財研修公開セミナーを開講

 平成18年6月29日(木)、本学産業科学技術支援センター研修室において、平成18年度上期知財研修公開セミナーを開講しました。
  このセミナーは、平成14年度より開講し、通算7回目となる毎年恒例の公開セミナーで、産業科学技術支援センターが主催で実施しています。「会社、大学の宝、眠らせていませんか? 知恵を財産に・・・ 」 −グローバル時代に国際競争力を高め、地域活性化のために知的財産マインドを持ち、時代の潮流を先取りしよう!−  をキャッチフレーズに、知的財産権(特許等)制度の概要や知的情報についての効果的な活用方法、特許明細書の書き方等についてわかりやすく講義します。研修期間は6月29日(木)から8月3日(木)までの毎週木曜日の全6回、講義時間は18時10分から20時20分で、官公庁職員、企業の技術者、大学等の研究者や学生などを対象としています。
  今回のセミナーには、約50人の参加があり、はじめに荒木孝雄産業科学技術支援センター長から、セミナー開講の挨拶がありました。
 引き続き、特許庁総務部特許情報課 松田渉上席産業財産権専門官が、「知的財産を巡る現状と特許庁の取り組み」について講義を行いました。
  続いて、本学知的財産本部 萩井英彦副本部長が、「愛媛大学の知的財産権に対する取り組みと今後の課題」について講義を行いました。
  受講者は、メモを取りながら真剣に聞き入っていました。
  なお、今回のセミナーへの申し込みは、定員を充足しましたので、受付は終了しました。

広報室