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文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」に採択

 平成18年8月4日(金)、文部科学省が実施する、国公私立大学を通じた大学教育改革の支援事業、平成18年度「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」に愛媛大学の取組が採択されました。

 申請区分 ; 学士課程・教育の工夫改善に関する取組

 取組名称 ; FD/SD/TAD三位一体型能力開発

 取組担当者 ; 教育・学生支援機構・教育企画室長 高 瀬 恵 次 教授

 「FD/SD/TAD三位一体型能力開発」は、教員・事務職員・TA(ティーチング・アシスタント)が、愛媛大学の理念と目標を共有し、一体となって能力開発に取り組むことにより、教育の質の向上を目指す取組です。
 本取組では、系統的な能力開発プログラムとして、5段階のレベル(1導入、2基本習得、3応用・発展、4創作・発展、5支援・指導)を設定しています。参加者は次のステップを目指して継続的に研修に参加し、学び、成長します。また、レベル5を修了した教員が研修の講師となり、本学の実態に即した研修を継続的に実施することができる点もこの取組の特徴です。
 本学は、学生だけでなく教職員が学び続ける姿勢を見せることが学生への最大の教育効果であると考えています。大学全体が組織として学び続けることを目指しています。

広報室