お知らせ

平成16年度愛媛大学インターンシップ研修を実施 初めて研修生を受入れ!

本学では、今年度初めてインターンシップによる研修生(本学学生)を3人受け入れました。

今回受け入れたのは、法文学部2人、教育学部1人で、全員女性でした。3人は8月末から9月にかけて2週間、それぞれ経営企画部・経理部・学務部に配属され、大学の業務を実際に行いました。
 具体的に経営企画部では、大学ホームページの作成等広報に関すること、経理部では、契約業務に関すること、学務部では、サークル活動の支援業務及び就職指導室の資料整理等の業務を実践しました。

−3人から寄せられた感想から−
   <法文学部総合政策学科3回生(経営企画部) 隅田旬美>
 最初はインターンシップ研修生ということで、物見遊山な気持ちもあったのですが、実際に仕事を体験していく中で、私は情報を発信する側にいるのであり、それは大きな責任を伴うものだと気づきました。私が書いた文章を読む人のことまで考えてのHP作成。普段の生活では気づかなかったであろう「情報発信の責任」を感じた研修でした。研修生として受け入れてくださった方々への感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思います。

<教育学部情報文化課程情報教育コース3回生(経理部)内藤文子>

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実習中の菅さん(学生生活課にて)

期待と不安が入り混じる中始まったインターンシップだが、終えてみると随分あっという間のことでした。その中で、学生生活では学べない様々なことを得ることができました。就職活動を間近に控え、社会に出るための大きな第一歩になったと思います。このインターンシップでの経験を今後に生かしていきたいです。

 

 

<法文学部総合政策学科3回生(学務部)菅 礼子>

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終了報告書を手に左から隅田さん、内藤さん(人事課にて)

私は、学生生活課と就職指導室でインターンシップ研修をさせて頂きました。最初は緊張の連続でしたが、徐々に雰囲気に慣れると、仕事も楽しくなっていきました。事務の仕事を効率よくこなすコツなどを知ることができました。学生との関わりの深い部署だったので、学生の立場としてもとても興味深い経験であり、就職指導室での研修は、就職活動についてのお話を聞くこともできました。一般企業でのインターンシップとはひと味違った、貴重な研修だったと思います。
 就職活動において、準備期はとても大切です。準備を十分していなければ、就職後、自分に合わないと感じたりして、離職という結果に至ることもあり、特に女性の就職3年後の離職率はとても高くなっています。だからこそ、就職活動を前に、インターンシップ研修を通して様々なことを学ぶことは貴重なチャンスだと思います。
 今回の研修で学んだことは、今後の就職活動、そして、実際に社会に出た時にとても役立つと思います。愛媛大学でインターンシップ研修ができて、本当に良かったです。

広報室