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附属農業高校全校生徒を前に小松正幸学長が講話

  平成18年9月21日(木)農学部大講義室において、小松学長が、附属農業高校全校生徒を前に講話を行いました。
 この学長講話は、生徒の学習意欲を高めること、愛媛大学の一員としての心構えを意識させることを目的に学校行事として講演を企画し人選を行ったところ、講師には学長が最もふさわしいということで、学長にご快諾いただき実現しました。
  当日は、附属農業高校の定期試験の最終日で、晴れ晴れとした面持ちの生徒達が詰めかけた大講義室は、まるで帰省ラッシュの電車内のような様相を呈していました。
  はじめに、中安章校長から挨拶があり引き続き小松学長が、「大学で何を学ぶか」と題して講話を行いました。講話の中で小松学長は、「職業学校に学ぶ生徒は、モチベーションが高い。そういう皆さんに愛媛大学に入っていただいて、他の学生の見本となってほしい。そしてこの地域で貢献して欲しい」とラブコールを送りました。
  最後に3年の男子生徒から、「農産物の地域経済・流通について学びたいと思っていました。父親と一緒に四国内の道の駅などを訪ねてきましたが、将来は農産物流通に携わりたいと考えています。大変参考になりました。本当にありがとうございました」と感謝の言葉がありました。

広報室