平成１８年９月２２日（金）愛媛大学農学部において、２００６年９月愛媛大学大学院連合農学研究科学位記授与式を挙行しました。
今回、学位記を授与されたのは、課程博士９人と論文博士５人の１４人で、授与者の国籍は、中国２人、エジプト１人、ベトナム３人、スリランカ１人、バングラデシュ３人、タイ１人、日本３人となっています。
授与式は、ご家族や同伴者、関係教職員が見守る中、香川大学から田島農学研究科長、高知大学から篠農学研究科長にもご出席いただき、厳かに始まりました。
学位記授与では、小松正幸愛媛大学長が一人一人に学位記とメダルを授与しました。続く学長式辞の中で小松学長は「海外から来られた留学生には、四国は物価が安く、心優しい風土の地ですが、それでも生活は楽ではなかったと思います。皆さんは優秀な学生であり、将来を期待されています。皆さんは強い意志と高い能力があり、苦労を克服してきました。今後、この連合大学院で培った研究能力や人的関係を一層発展させ、それぞれの国で、国づくり人づくりのために役立てていただきたい」とエールを送りました。
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- エールを送る小松学長
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- 全員で記念撮影
広報室