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附属学校園の児童・生徒が「令和3年度児童生徒表彰」を受けました【3月3日(木)】

 令和4年3月3日(木)、大学本部第1会議室において、教育学部附属小学校の児童1人、附属高等学校の生徒3人が、「令和3年度児童生徒表彰」を受けました。

児童生徒表彰は、大会又はコンクール等において、特に優秀な成績や功績をあげたと認められる児童・生徒及び団体を表彰するものです。

被表彰者紹介

教育学部附属小学校

  • 4年生 新田航平(にった こうへい)さん

 新田さんは、「令和3年度第11回えひめこども新聞グランプリ」(愛媛県・愛媛県教育委員会・愛媛県教育研究協議会・愛媛新聞主催)に、壁新聞『海が危険鯛(タイ)!』を出品し、県内230校、応募総数3,887点の中からグランプリを受賞しました。この賞は、小学校各学年につき1点ずつしか選出されない栄えある賞です。

 また、「2021年度はがきでコミュニケーション全国発表大会」(日本郵便株式会社主催)に絵手紙を出品し、応募総数3,291点の中から、中学年の部(小学校3・4年生)においてブロック最優秀賞5点のひとつに選ばれ、その中で1点しか選出されない総務大臣賞を受賞しました。

附属高等学校

  • 1年生 村上陽向(むらかみ ひなた)さん
  • 1年生 松本麗(まつもと うらら)さん
  • 1年生 近藤百々花(こんどう ももか)さん

 3人は、 令和3年11月14日(日)にリモート開催された「グローバルサイエンティストアワード”夢の翼”」(同実行委員会主催・文部科学省後援)において、「海洋性細菌による海洋マイクロプラスチック汚染の解決に向けて」の研究発表で、全国及び海外から参加した全76チームの研究のうち1位にあたる「最優秀賞・文部科学大臣賞」を受賞しました。

 また、この研究は、「サイエンスキャッスル研究費2021資源循環賞」(株式会社リバネス主催)において、全国で10件しか採択されない研究の一つに選ばれたほか、「海の宝アカデミックコンテスト」(北海道大学主催)のマリンサイエンス部門で準優勝、「第7回全国ユース環境活動発表大会」(環境省主催)の四国地区大会で最優秀賞を受賞するなど、研究内容が高く評価されています。

 附属学校園は、今後も様々な分野で活躍する人材の育成に努めてまいります。

(後列)左から岡田海斗附属小学校教諭、城戸茂附属小学校長、佐野栄副学長、隅田学附属高等学校長、中川和倫附属高等学校講師
(前列)左から村上さん、新田さん、仁科弘重学長、松本さん、近藤さん

<附属学校園事務課>