平成18年12月19日(火)ヘルスケア・メディカル分野、デバイス分野での研究連携推進協定を締結しました。
午後1時半から、本学学長室で行われた調印式では、パナソニック四国エレクトロニクス(株)の千葉富泰取締役社長と本学の小松正幸学長が協定書に調印しました。
パナソニック四国エレクトロニクス(株)と本学は、これまでも連携して研究を行ってきましたが、さらに相互の研究連携によって実用化に繋がる学術研究の振興と研究成果の地域社会の活用の推進を図るため、研究連携推進協定を締結しました。
調印後の記者会見で、小松学長は「具体的な課題で企業とは連携推進を進めているが、今回は医学部、工学部が学部間で共同、協力する初めてのケース。お互いの持つものを使っていきたい。」と挨拶し、千葉取締役社長は「大学の持つシーズとパナソニック四国エレクトロニクス(株)の持つ技術を機能的に融合させ成果を出せるように努力したい。」と述べました。
今後は共同研究、委託研究の実施、研究者の交流、研究連携推進会議の開催等により研究連携を進めていきます。
社会連携課 社会連携チーム