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附属高等学校1年生がルーマニア国立イオン・クレアンガ高校の生徒たちとインターネットによるビデオ通話を利用し交流を図りました【1月22日(水)】

平成26年1月22日(水),南加記念ホールで開催された愛媛大学とルーマニア国立バベシュ・ボヤイ大学及び国立ブカレスト大学との学術交流協定締結記念シンポジウムで、附属高等学校の1年生の生徒たちが、国立イオン・クレアンガ高校の生徒たちと交流を図りました。

 シンポジウムの中で、附属高等学校1年生と国立イオン・クレアンガ高校とのインターネットによるビデオ通話を利用した交流を実施しました。交流は、両生徒たちが事前に用意していた質問を交互に投げかける形で行われ、附属高等学校側の生徒から「日本のイメージはどのようなものですか。」「食べてみたい日本食はありますか。」等の質問があり、イオン・クレアンガ高校の生徒からは、「たくさんの祭りがあり、おもしろいマンガやドラマがあるイメージがあります。ルーマニアでも関心を持つ生徒は多いです。」「すしやうどんの他、納豆や和菓子も食べてみたいです。」と、流暢な日本語で回答がありました。一方、イオン・クレアンガ高校の生徒から「愛媛についておもしろいことはありますか。」「暇なときにはどんなことをしていますか。」との質問があると、附属高等学校の生徒は「(写真を示しながら)俳句の町にふさわしく、全国の高校生が集う俳句甲子園があります。」「アニメを見たり、流行の音楽をよく聞いています。」と、やや緊張した感じで返答していました。
 最後に、附属高等学校の生徒から「わたしたちはイオン・クレアンガ高校とどんどん交流し、友好の輪を広げていきたい。ぜひ松山に遊びにきてください。」との結びの言葉があり、約30分ほど続いた交流は終了しました。この言葉どおり、今後もイオン・クレアンガ高校とさまざまな取組を実施していく予定です。<附属高等学校>