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お知らせ

愛媛大学がタイ王国ブラパ大学と学術交流協定を締結しました!

 平成19年5月、タイ王国ブラパ大学と本学は、両大学の学術の交流と協力関係を促進するため、学術交流協定を締結しました。
 愛媛大学無細胞生命科学工学研究センター及び医学系研究科寄生病原体学において実施してきたマラリアワクチン研究は、実験室内での研究を流行地にフィードバックしつつ有機的に発展させてきました。
 この度、戦略的国際共同研究のさらなる発展を目指して、タイ王国における共同研究機関の一つとしてブラパ大学と学術交流協定を締結しました。その経緯は下記のとおりです。      
 平成18年2月に、これまで数年にわたって共同研究を実施してきた医学系研究科寄生病原体学鳥居本美教授が、ブラパ大学を訪問し、学術交流協定締結について打ち合わせを行いました。同年4月、愛媛大学遠藤弥重太理事(国際交流担当)及び無細胞生命科学工学研究センター坪井敬文教授がブラパ大学を訪問し、共同研究者のJetsumon Sattabongkot客員教授、Amporn Thongkukiatkul博士、及び学長Suchart Upatham博士とブラパ大学との学術交流協定の締結に向けて書類作成や調印までの日程等を検討し、協定締結の合意が得られました。
 その後、無細胞生命科学工学研究センターを本学の担当窓口として調印書類の準備を行い、平成19年5月に無事協定が締結されました。

協定書

協定書

無細胞生命科学工学研究センター