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お知らせ

愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センターを設置

 平成19年7月2日(月)に、愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター看板上掲式を行いました。
 7月1日に設置された東アジア古代鉄文化研究センターは、日本を含む東アジア各地の考古資料を人文科学、自然科学双方の観点から研究し、鉄技術とその伝播、鉄がもたらす社会変容を解明するとともに、古代の東アジア各地の鉄技術を復元することにより、学術及び教育の発展に貢献することを目的に設立されたものです。
7月2日(月)、同センターが置かれる共通教育棟本館の玄関において、小松正幸学長、遠藤弥重太理事、小淵港法文学部長、森孝明人文系担当学部長、村上恭通センター長による看板上掲式が行われ、関係者から大きな拍手が送られました。
  続いて、村上センター長から、センター設置についての謝辞とともに、東アジア(中国、モンゴル、韓国)における古代金属器生産遺跡の発掘調査研究及び中・四国地域における鉄・鉄器生産遺跡の調査研究などについての今後の研究活動展開についての抱負が述べられました。

上掲式のもよう

上掲式のもよう

研究協力部 研究協力課