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日本・インドネシア6大学協働海外サービスラーニングに参加した学生が帰国しました【3月16日(月)】

 平成27年3月16日(月)、インドネシアで行われた日本・インドネシア6大学協働海外サービスラーニングが無事に終了し、学生が帰国しました。本プログラムは、未来社会の持続的な発展に貢献する国際的なSUIJIサーバント・リーダー養成カリキュラムの一環として、日本とインドネシアの6大学(本学、香川大学、高知大学、ガジャマダ大学、ボゴール農業大学、ハサヌディン大学)で構成するSUIJIコンソーシアム(Six-University Initiative Japan Indonesia)の連携の下、昨年度から実施しています。今年度の海外サービスラーニングには、日本・インドネシアの学生109人(日本学生46人、インドネシア学生63人)が参加しました。  出発前には、日本とインドネシアの学生がSNS(Facebook、 Line等)を利用して連絡を取り合い、活動内容について計画を立てました。
 渡航後は、インドネシア5か所の農山漁村に分かれ、両国の学生が約3週間にわたって共に滞在しました。それぞれの地域の可能性と課題を見い出し、課題解決を目指した地域貢献活動に取り組み、その様子は現地の新聞に掲載されました。
 帰国前には、ボゴール農業大学で、各実習地で取り組んだ活動、活動からの学びなどをグループごとにまとめ、成果発表を行いました。この成果発表会には、関係する6大学の学生・教員などおよそ200人が出席しました。

 帰国後、学生からは「英語は苦手だったが、気持ちを伝えたいという思いがあれば、ボディーランゲージでかなり伝わることを知った」、「現地の言葉で挨拶とありがとうが言えて、笑顔があれば、コミュニケーションが可能だと学んだ」、「来年もぜひ参加したい」、「インドネシアに長期留学したい」などの声がありました。また、今年度は、本学の参加学生が中心となり、活動のプロセスの映像記録に取り組みました。帰国後、株式会社愛媛CATVの協力のもと、学生たちの手で映像編集がすすめられています。
 学生たちが、今回のインドネシアでの出会いや経験を糧にして、現実を理解する力、コミュニケーション力をさらに磨いて、次のサービスラーニングへ挑戦することを期待しています。

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