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法文学部総合政策学科2年の高橋晃野さんが第64回全日本学生法律討論会で「質問の部」第5位に入賞しました【12月6日(土)】

 平成26年12月6日(土)、早稲田大学で開催された第64回全日本学生法律討論会で、法文学部総合政策学科司法コース2年の高橋晃野さんが「質問の部」第5位に入賞しました。全日本学生法律討論会は、全日本学生法学連盟に加盟する大学が参加し、毎年12月に開催されます。本学は、第26回大会(昭和51年)から参加しており、現在は法律相談部に所属する学生が参加しています。
 この討論会では、関東、関西、九州瀬戸内の各地区の予選を勝ち抜いた10大学が、立論及びこれに対する質疑応答を行います。質問は、加盟全大学がすることができます。立論および質疑応答の内容は、裁判官、検察官、弁護士、大学教授3人の計6人によって審査され、立論の部は上位3人、質問の部は上位5人が表彰されます。
 今年度は、早稲田大学の高橋則夫教授が「刑法」の分野から事例問題を出題しました。討論会には、全国から約350人の学生が参加し、白熱した討論が展開されました。審査の結果、高橋さんは、広島大学の立論に対する「共謀共同正犯の実行の着手時期」に関する質問が高く評価され、入賞に至りました。
 本学学生の本討論会での入賞は、第40回大会(平成2年)で質問の部第3位を獲得して以来、24年ぶりの快挙となります。

「朝日新聞インフォメーション 第64回全日本学生法律討論会を開催」