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日本・インドネシア6大学協働海外サービスラーニングに参加した学生が帰国しました【3月16日(日)】

平成26年3月16日(日)、インドネシアで行われた日本・インドネシア6大学協働海外サービスラーニングが無事に終了し、日本人学生57人全員が元気に帰国しました。

 日本とインドネシアの6大学(本学、香川大学、高知大学、ガジャマダ大学、ボゴール農業大学、ハサヌディン大学)で構成するSUIJIコンソーシアム(Six-University Initiative Japan Indonesia)の学生120人(日本学生57人、インドネシア学生63人)が、「未来社会の持続的な発展に貢献する国際的なSUIJIサーバント・リーダー養成カリキュラム」の一環として、インドネシアで行われた海外サービスラーニングに参加しました。この活動の様子は、現地の新聞や大学のホームページにも掲載されました。
 約3週間にわたり、インドネシア国内5か所の農山漁村に両国の学生が共に滞在し、それぞれの地域の可能性の発見と、課題の発掘及び解決策を見出すことを目的とした地域貢献活動に取り組みました。
 

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帰国後の成果発表の様子

海外サービスラーニング開始当初、インドネシアの食事や生活様式(ティッシュを使わないトイレやお風呂代わりの水浴び)に戸惑っていた学生たちも、日を追うごとに村でのホームステイに馴染んでいきました。また、インドネシアの学生との議論では、時間をかけながら自分の言いたいことを英語で表現しようと深夜まで努力したり、村の方々ともジェスチャーを交えて精一杯コミュニケーションをとろうとするなど、奮闘の連続でした。
 帰国後、各実習地で発見した課題や課題に対する活動、これからの目標などをグループごとにまとめ、成果発表を行いました。
 今回のインドネシアでの出会いや経験を糧にして、現実を理解する力、コミュニケーション力をさらに磨いて、次のサービスラーニングへ挑戦することを期待しています。

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ボゴール農業大学での成果発表会時の集合写真

活動の様子を紹介するFacebookページ

<国際連携推進機構>