昨年7月に文部科学省から、各国立大学法人等におけるより良い施設づくりの推進と計画・設計デ−タの蓄積・利用を推進する方策検討の一環として、法人化以降に各国立大学等で整備した施設のうち、下記の4つの観点から、特色ある施設や屋内外の空間の対象施設等の整備事例の推薦依頼がありました。
1.教育研究の活性化
2.地域・社会との共生
3.サステナブル・キャンパスへの転換
4.安全・安心なキャンパスの確保
上記の中から「2.地域・社会との共生」について、本学が目指す「地域にあって輝く大学」と目的の方向性が同じである「愛媛大学ミュ−ジアム」を推薦したところ、文部科学省発行の「国立大学等の特色のある施設2013」に掲載されました。
キャンパスの創造的再生につながる知恵やアイデアが盛り込まれた本書をご覧になっていただき、教職員、学生を始め、広く関係者の皆様からのご意見を参考に、愛媛大学は、今後も大学の機能強化や個性・特色の伸長につながるキャンパス整備の推進を図ります。
文部科学省HPより 国立大学等の特色ある施設2013(40ページに本学の取組みが紹介されています)
<施設基盤部>