お知らせ

第1回松山アーバンデザイン講演会を開催しました【5月9日(金)】

平成26年5月9日(金)、南加記念ホールで、第1回松山アーバンデザイン講演会を開催し、200人を超える参加者を得ました。

 防災情報研究センターでは、松山市都市再生協議会からの寄附を受け、今年の4月から3年間の予定で「アーバンデザイン研究部門」を設置しました。この設置を記念して、下記の講演会を開催しました。

・取組紹介「松山市が進めてきた『坂の上の雲』のまちづくり」
  (防災情報研究センター アーバンデザイン研究部門 松本啓治教授)
・事例紹介「全国の中での特徴的なまちづくり」
 (防災情報研究センター副センター長 アーバンデザイン研究部門 新階寛恭教授

 始めに、矢田部龍一防災情報研究センター長、遠藤美武松山市副市長から挨拶がありました。その後、松本教授が、坂の上の雲のまちづくりの概要と今後の松山市のまちづくり構想を、新階教授が、全国のまちづくりにおける最近の特徴的な事例を報告しました。いずれの講演も、豊富な経験に裏打ちされた説得力のあるものであり、今後、両教授が松山市のまちづくりに大いに力を振るってくれることを期待させるものとなりました。
 また、遠藤松山市副市長をはじめとして、松山市のまちづくりに係わる60人を超える職員が参加したことにより、本学と松山市の今後の連携を深める良い機会となりました。

<防災情報研究センター>