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お知らせ

第18回愛媛大学理学部サマースクール「親子で楽しむ科学実験」を開催しました【8月20日(土)~21日(日)】

 このイベントは、小学4〜6年生の児童とその保護者を対象に、科学実験に親子で楽しく取り組み、その面白さや不思議さを体験してもらうことを目的として、理学部の主催で毎年開催しているものです。
 今年は、両日合わせて180組のご家族、438人の方々が来場しました。参加者は、「メビウスの帯」ってなに?」  「マイナス196℃の世界」「低温の世界 〜ドライアイスで遊ぼう〜」「スライムを作ろう」「ムシと昆虫はどうちがう? 〜昆虫博士への第一歩〜」「葉脈(ようみゃく)でしおりをつくろう」「DNAを抽出しよう」「何の音かな? 〜ばね電話やスプリングドラム〜」「光のふしぎ」「錯覚(さっかく)のふしぎ 〜アニメの原理を実験で確かめよう〜」の10種類の実験テーマから、3つの実験に挑戦しました。今年は松山南高等学校と今治西高等学校の協力を得て実施しました。

 

 

 アンケートでは、参加した小学生から「実験が楽しかった」「来年も参加したい」「普段できないことができてよかった」など、数多くの感想がありました。また、保護者からは「家ではできない実験ができ非常に面白かった」「みなさんがとても親切で分かりやすかった」「今後も続けた方がよい」といった回答がありました。実験中には、保護者の方々が熱心にメモを取ったり写真を撮ったりする姿が見られました。
 
小学生だけではなく、保護者の皆さんも含めた家族全体で科学に関心を持っていただければ幸いです。