平成26年5月26日（月）、松山大学本館6階ホールで開催され、松山大学、本学の両大学の教職員、学生あわせて約100人が参加しました。
本学と松山大学は、平成22年3月5日に包括的な交流協定を締結し、連携事業を実施しています。連携事業の目的は、それぞれの大学における教育・研究等の特色を尊重し、相互の交流と協力を推進することにより、教育・研究の充実を図り、もって社会に貢献することです。連携事業は、事業期間を2年以内とし、実施種目は、（1）学生の交流に関する事業（2）学生の単位互換に関する事業（3）教員・職員の交流に関する事業（4）共同研究の推進に関する事業（5）その他教育・研究の発展に関する事業の5種目としています。平成22年度は5件、平成23年度は7件、平成24年度は5件、平成25年度は6件、平成26年度は5件の事業が採択されました。
報告に先立ち、松山大学の村上宏之学長から挨拶があり、両大学の連携状況について紹介がありました。その後、平成25年度末で終了した5つの取組みについて、2年間における成果報告を行いました。また、平成26年度末で終了する6つの取組みについて、それぞれポスターセッションにより中間報告を行いました。
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- 開会の挨拶をする松山大学の村上学長
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- 報告会の様子
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- 本学の岡本准教授の報告
5つの発表のうち、「両大学の学生と企業とのキャリア意識のギャップに関する定量的調査」（実施責任者：本学法文学部 岡本隆准教授）と「チーム医療学習を促進する医療薬学科・医学科・看護学科合同授業」（実施責任者：松山大学薬学部 松岡一郎教授）の2件が学長賞を受賞しました。最後に、本学の柳澤康信学長から講評を含めた挨拶がありました。
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- 学長賞授与の様子（松山大学の松岡教授、柴田和彦教授)
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- 閉会の挨拶する本学の柳澤学長
終了後には、松山大学カルフール1階カフェテリアで交流会があり、両大学の懇親をさらに深めました。来年度の報告会は、本学で開催予定です。 ＜総務部＞