平成26年7月29日(火)、松山市青少年センターで第4回松山市中学生英語暗唱コンテストが開催され、教育学部附属中学校の2年生と3年生の生徒各1人が出場し、2年生の上杉まりさんが最優秀賞を受賞しました。
このコンテストは、松山市教育委員会が英語表現力の向上に繋げようと、松山市内の中学校と中等教育学校に在学する2・3年生を対象に、平成23年度から開催しているものです。教育学部附属中学校からは、2年生の上杉まりさんと3年生の尾形佳香さんが出場しました。
課題文は、英語の教科書を基に作成され、2年生は春休みに家族で訪れた愛媛の様子を、また3年生は奈良への修学旅行の模様を伝える英文です。2人は、英語科の濱田眞基子教諭と河野圭美教諭の指導の下、練習に励みました。
大会では、2人とも流ちょうな英語で豊かな表情やジェスチャーも交えて堂々と発表しました。審査の結果、2年生の部で上杉さんが最優秀賞に選ばれました。尾形さんは惜しくも入賞を逃しましたが、2人とも今後のさらなる上達に向けて英語表現力を磨いていきたいと語っています。
【上杉さんの感想】
練習では、聞き手を引きつけることができるように、特に笑顔とゆっくり読むことを意識して練習しました。本番では最初緊張しましたが、途中からはいつもの練習のように発表することができました。
<附属学校園>