平成28年10月1日(土)、2日(日)に、松山市城山公園で開催された「第7回リレー・フォー・ライフ2016 えひめ」に、医学部附属病院チーム総勢92人が参加しました。
このリレー・フォー・ライフ(以下RFL)は、1985年にアメリカ・ワシントン州シアトル郊外で、アメリカ対がん協会のゴルディー・クラット医師が始めた24時間のイベントで、日本での開催は今年で10回目となります。今年の愛媛での開催は雨が心配されていましたが、予想を覆し天候に恵まれての開催となりました。がん患者、家族、遺族、がん医療を支える医療者、市民など総勢2,680人が参加しました。
RFLには「歩く」「偲ぶ」「楽しむ」「知る」の4つのキーワードがあり、サロンテント(ミニレクチャー)、ライブ、ルミナリエセレモニー等、様々なイベントや企画がありました。中でも初日、日没後に行われたルミナリエセレモニーでは1,000個以上のルミナリエバックの灯がメッセージと共に浮かび上がり、先に逝った仲間たちを「偲ぶ」時間となりました。
当院の参加は7年連続の7度目で、様々な職種で構成された当チームは、24時間たすきをつないで歩き続けました。
<医学部>