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バドミントン元世界王者のルディ・ハルトノ氏及び本学インドネシア留学生との懇談会が行われました【11月18日(月)】

 平成25年11月18日(月)、愛媛県武道館で、バトミントン元世界王者のルディ・ハルトノ氏及び本学留学生との懇談会が行われました。

 当日は、バドミントン元世界王者のインドネシア人・ルディ・ハルトノ氏が来県し、愛媛県武道館で開催された全日本シニアバドミントン選手権を観戦されました。会場には本学のインドネシア留学生15人が集まりました。ハルトノ氏の挨拶後、本学留学生のドウィヤンティ・フィフィ・グスさんからハルトノ氏に花束の贈呈がありました。
 ハルトノ氏は、当時の世界大会に当たる全英選手権で男子シングルス通算8回優勝という偉業を果たしており、母国では英雄的存在です。留学生達は、ハルトノ氏及び中村時広知事のエキシビションマッチを熱いまなざしで観戦しました。

 

 試合終了後は、ハルトノ氏及びインドネシア留学生との懇談会が行われました。留学生からは「インドネシアではなく、まさか日本で、あのルディ・ハルトノ氏にお会いできるとは想像もしなかった。」と喜びの声があがりました。また、ハルトノ氏の現役時代のエピソードについて、「選手として一番調子が良かったときはいつか。」「思い出に残る試合について教えてほしい。」と質問があり、ハルトノ氏からは、「選手として一番充実していたときは、20〜25歳くらいのとき。その後徐々に衰えを感じたが、そのたびに落胆せず、ありのままに受け入れるようにしていた。」「印象に残る試合は、ラケットの弦が切れて、6回もラケットを替えた試合だ。」と熱心に答えられました。
 母国・インドネシアの英雄との対面は、本学の留学生にとって感動のひとときとなりました。

<国際連携支援課>