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奨学生が公益財団法人星川奨学会第11回懇談会に参加しました【10月28日(金)】

 平成28年10月28日(金)、四国中央市で星川奨学会第11回懇談会が開催され、本学から2人の奨学生が参加しました。
 星川奨学会は、丸住製紙株式会社社長でもある星川一冶理事長が「次代を担う人材の育成と教育の振興」を目的に平成7年11月に設立され、本学でも多くの学生が星川奨学会から奨学金を受け、充実した学生生活を過ごしています。
 始めに、丸住製紙株式会社本社で懇談会が開催されました。懇談会の開会にあたり、星川理事長から「奨学金は、丸住製紙社員の汗の結晶でもある。奨学生の皆さんには、奨学金の意味、意義を知って、勉学に励んでいただきたい」とのお話がありました。
 その後奨学生は、丸住製紙株式会社の大江工場と愛媛県紙産業技術センターを見学しました。古紙やチップからパルプが製造される工程や、抄紙される工程を間近で見ることができ、その技術や機械の大きさに圧倒されていました。
 その後開催された懇親会では、理事の原田満範氏から「奨学生間のネットワークを築くことが大切」とお話があり、本学奨学生の山本和樹さんから「星川奨学会のお陰で、安心して勉強、研究することができ感謝しています。このような社会見学、懇談会を通して自分の常識不足を知りました。もっと積極的に学びに取り組んでいきます。」と、御礼とこれからの決意を述べました。
 参加した奨学生にとって、星川理事長をはじめ多くの理事、評議員の皆様とお話ができたことは、それぞれの将来にとって有意義であり、懇談会終了後、参加者全員が感謝の言葉を述べました。

<学生生活支援課>