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重要なお知らせ

お知らせ

CIC愛媛大学サテライトオフィス東京だより(第77回)

サテライトオフィス東京での9月の動きをお知らせします。
 

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CIC3階からJR田町駅越しに見た東京タワー

10月になりました。もう10月になってしまったという感じです。関東地方では9月下旬から朝晩は涼しくなってきましたが、また少し昼間が蒸し暑くなってきています。最近は台風が続けて関東沖を通過したりして、結構鬱陶しい日々が続いています。これを書いている今日は7日ですが、松山は秋祭りの時期だなと三津の厳島神社の鉢合わせや道後温泉駅前での鉢合わせなどを懐かしく思い出します。 
 さて、9月には日本中がこの話題で持ちきりになりましたね。8日に2020年に東京でオリンピックを開催することが決まったというニュースが流れました。この8日から14日までの日没から午後10時までの間、東京タワーが5色のオリンピックカラー(青・黄・黒・緑・赤)と大展望台南側に2020の窓文字を青・緑・赤・黄の4色に点灯されました。写真は9月10日18時30分過ぎにCIC3階ラウンジから撮影したもので、下の方と大展望台が見えていませんが、こんな感じで見えていました。全体を見たい方はWEBで東京タワーオリンピックの画像と検索していただければ、たくさん見ることができます。帰宅途中の山手線からも見えたのですが、写真は撮れませんでした。

 9月のサテライトオフィス東京では、13日(金)午後に「CIC大学と企業との就職・採用セミナー」を開催しました。これは、就職指導を担当する大学教職員と、企業の人事採用担当者が一堂に会し、学生の就職・採用に関してWEBや紙面では収集できないライブ情報を交換し合い、大学と企業における大学生の就職・採用の将来的なあり方並びに今後の円滑な就職活動の推進に役立てることを目的に毎年度開催しており、本年度は本学を含め32大学30社が参加し、本学からは就職支援課の日野篤副課長が参加し、丹念に企業の人事担当者との情報交換を行いました。情報交換にはサテライトオフィス東京の横田勝も参加して情報収集をしました。

 

 校友会、同窓会関係では、7日(土)に理学部同窓会東京支部総会を昨年度に引き続き天王洲ヤマツピアで開催し、総会に引き続き、「水中で輝く数千度のプラズマ」と題して、理工学研究科の前原常弘教授による講演会がありました。その後、羽田空港・東京ゲートブリッジコースを巡るクルーズ船での懇親会が開催されました。今回は、宇野英満学理工学研究科長や講演者である前原教授をはじめとする先生方のご協力により、平成10年代、20年代の卒業生がたくさん出席され、約60人近くが集う大変賑やかな会となりました。

 

 10日(火)には、松山高等学校同窓会十日会を開催し、約20人の参加がありました。幹事でもある河澄龍之介氏(30理四、元川崎重工業専務取締役船舶事業本部長)による「インド洋でのコンテナ船の折損沈没事故とコンテナ船」と題する講演があり、興味深く拝聴しました。
 11日(水)には、工業会東京支部役員会を開催し、今年度の総会開催に向けての準備が行われました。また、同日に土木海洋会関東支部役員会も開催され、秋のレクレーション(バーベキュー大会)について検討が行われました。
 14日(土)には、東京章光会役員会が開催され、今年度総会の反省事項や来年度の50周年に向けての開催方針等について協議が行われました。
 先生方の研究会や勉強会では、11日(水)に地域創成センター佐藤亮子准教授主催の研究打合せが開催されました。12日(木)、13日(金)に、逸見彰男教授主催の人工ゼオライト関連の研究打合せが開催されました。
 この他には、19日(木)に、機械工学35年卒松田弘一氏が主催するCF会が開催されました。
 また、29日(日)、30日(月)に、芝浦地区の町内会、商店会が主催する「芝浦運河まつり」が開催されました。今回は、29日から港区スポーツセンターで、東京国体のなぎなた競技の開催と重なっていることもあり、かなり気合いを入れての開催となりました。CICでは、本学と山形大学、鹿児島大学、高知工科大学が正門前歩道の第2会場で県産品や大学生産物等を出展しました。本学からは、農場生産物では安心米、伊予柑マーマレード、桃ジャム、酒粕クラッカーを出展し、安心米は完売しました。その他、有限会社愛媛サポーターズ、酒六酒造株式会社、株式会社えひめ飲料の協力を得て、いもたき、じゃこ天、早生みかん、日本酒、つぶつぶポンジュース等を出展しました。地域の方々には、もうお馴染みの産物となり、たくさんの方に食べていただけました。いもたきは山形の芋煮との共演となり、どちらも美味しいとの評価をいただきました。この他、山形のペロリン、本四高速道路のわたる、高知のりょうま君のゆるキャラ達も参加し、子供達に人気を博していました。
 そして、このまつりに併せて、CIC5階においては、大学案内、地域の観光案内(本学、山口大学、鹿児島大学、常磐大学)と理科・科学体験教室(山形大学、秋田大学、高知工科大学)と併せてスタンプラリーも開催し、たくさんの子供達やその保護者の方の参加がありました。
 このまつりへの参加に、愛媛県東京事務所、松山市東京事務所、、松山観光コンベンション協会からもご協力をいただいております。この場を借りて、ご協力くださった皆さんへお礼を述べたいと思います。皆様、お忙しいところご協力くださりありがとうございます。

 

 8日(日)には、恒例の関東愛媛県人会秋の大園遊会が椿山荘(東京都文京区関口)プラザ5階において開催され、私も参加させていただきました。今回は、五木ひろしコンサートが目玉でした。松山二番町を舞台にした「夜明けのブルース」をはじめとして「ふるさと」、「博多ア・ラ・モード(西条市在住のレーモンド松屋氏の作詞・作曲) 」等が演奏されました。参加者は、過去最高の900人を超えたとのことでした。そして、今年もボランティア部からの報告が岡本竜太郎氏(本学法文学部卒)からありました。もう3年になりますが、彼らの地道な活動には頭が下がります。

 

 最後に、いつものお願いとなりますが、本学関係の多くの方々にサテライトオフィス東京を様々な活動の拠点としてなお一層のご利用をいただけるようよろしくお願いします。また、本学卒業生で首都圏近郊へお住まいの方、知人等がおられましたら、是非ご紹介下さい。

愛媛大学サテライトオフィス東京  横田 勝