平成25年8月1日(木)、法文学部講義棟101号室で、ゴミ分別講習会を開催しました。
この講習会は、教職員及び学生を対象に、平成25年度の全国安全週間(7月1日〜7日)における法文学部の自主的取組みとして、ゴミ分別の意識向上及び環境教育の充実を図るために開催したもので、教職員14人、学生45人の参加がありました。
講習会の講師として、「愛媛大学スチューデント・キャンパス・ボランティア(SCV)」の「ECOキャンパスサポーター(ECS)」代表の藤井香央理さん(農学部3回生)が、「ゴミ分別方法」の注意点について説明しました。講習会は20分程度と限られた時間でしたが、パワーポイントとアンケート用紙を併用するなどの工夫が見られ、クイズ形式の質疑応答を一部取り入れるなど、楽しみながら学べる参加型講習となりました。参加者は、「普段分別しづらいゴミ」や「適当に処理しがちなゴミ」について分かりやすく整理された資料を見ながら、熱心に聴き入っていました。藤井さんからは、「日頃からゴミ分別を意識して、この講習で得たことを是非活かしてほしい。」とのメッセージがあり、講習会は終了しました。なお、講習会の後に、オープンキャンパス前の構内清掃作業が実施され、ここで学んだ内容を踏まえた有意義な活動となりました。
また、法文学部では、各学科のホームページに「ゴミ分別表」を公開し、日々のゴミ分別及び環境リサイクル教育で活用することにしています。
<当日協力してくれたECOキャンパスサポーター(ECS)の学生>
代表 藤井香央理(農学部3回生)
玉置涼佑(工学部2回生)
北川 健(工学部1回生)
岡本 凌(工学部1回生)
<法文学部>