平成25年7月4日(木) 附属高等学校で、本学で研修中の韓国・蔚山大学校の学生13人と附属高等学校の生徒12人が交流会を行いました。
附属高等学校の生徒の蔚山訪問を控えて実施されたこの交流会では、はじめに、附属高等学校の卒業生で、昨年蔚山大学校を訪問したメンバーでもある本学の1回生が学校内を案内しました。その後、卒業生による昨年の研修についての発表がありました。懐かしい交流の場面や、なじみのある顔、蔚山大学校のキャンパスや街の写真を提示するたびに、学生たちは歓声をあげました。
続いて、附属高等学校の生徒が韓国語での自己紹介や日本語でのプレゼンテーションを行い、蔚山大学校の学生たちは興味深く反応を示し、質問を投げかける場面もありました。さらに、グループでの談話を通じて、生徒たちはこれからの研修に向けて、前向きな気持ちを育むことができたようでした。
最後に、蔚山大学校の学生が、生徒に向けて「私たちはみなさんが蔚山にいる時には、まだ愛媛にいるのでそちらには行けませんが、私たちの後輩が助けてくれると思いますので、安心して下さい。」と述べ、交流会は幕を閉じました。
附属高等学校の生徒は、今年度は7月7日（日）〜7月12日（金）の日程で韓国を訪問し、蔚山大学校をはじめとする各地で研修を行いました。
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- 卒業生による発表
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- グループでの談話
みんなで記念撮影
＜国際連携推進機構＞